第3回埼玉MCLSマネージメントコースが当院で行われました。
活発な議論が行われとても力が入っておりました。
関係者の皆さまありがとうございました。
今回は新病院に移転し、新しい講堂を使って当科ではじめて行うコースでした。
まだまだ場所に慣れていないこともありますが、きれいなところで行うと気持ちがいいですね。
駅から近くて交通の便もいいです。
今後もいろいろなコースを開催してい予定ですので、
ぜひみなさま新さいたま赤十字病院にいらしてください。
Saitama Red Cross Hospital Emergency and Critical Care Center さいたま赤十字病院 救命救急センター・救急医学科の情報ブログです。 いろいろな日常のニュースを紹介いたします。
最新30日間の人気投稿
2017年7月24日月曜日
2017年7月21日金曜日
MC協議会処置拡大講習
処置拡大認定の講義実習が行われており、当センターの医師も連日複数で赴いて救命士の皆様の指導にあたっています。
熱のこもった指導で、チームである救命士の皆様と活動の共有がはかれるように努力しています。
「輸液とやる気は全開で」
大宮消防署で行われており、そこの4階はひらけていて景色がよく、さいたま新都心が一望できました。
じつはここのなかに当院も見えるのですが、わかりますか?
答えはここです。
他のビルに比べて小さく見えますが、そんなことはなく遠近の錯覚です。
2017年7月13日木曜日
ICU勉強会 for Nurse and Resident 第3弾
最近暑くなってきましたが、昨日 H29年度のICU勉強会第3弾を行いました。
多数の方に参加いただきありがとうございました。
5月敗血症、6月鎮痛鎮静せん妄に引き続き今回は「人工呼吸管理と酸素療法」という壮大なテーマで行いました。
短時間の講義ですべて終わらせることは到底不可能であり、ポイントをしぼって実践的な内容をみなさんと復習しました。。
これをさらに発展させて(半日ぐらいのコースに拡大させて)、継続的にやっていきたいとも思いました。
この講義は毎回、勤務の都合がある看護師さんに配慮してまったく同じ内容で2回行なっています。
看護師さんのパワーはICUのパワーですからね。
今回聞けなかったという人は次回また参加してください。
「普段の疑問点が整理できた」「わかりやすい講義で1年目の時に聞きたかった」と好評でした。
多数の方に参加いただきありがとうございました。
5月敗血症、6月鎮痛鎮静せん妄に引き続き今回は「人工呼吸管理と酸素療法」という壮大なテーマで行いました。
短時間の講義ですべて終わらせることは到底不可能であり、ポイントをしぼって実践的な内容をみなさんと復習しました。。
これをさらに発展させて(半日ぐらいのコースに拡大させて)、継続的にやっていきたいとも思いました。
この講義は毎回、勤務の都合がある看護師さんに配慮してまったく同じ内容で2回行なっています。
看護師さんのパワーはICUのパワーですからね。
今回聞けなかったという人は次回また参加してください。
「普段の疑問点が整理できた」「わかりやすい講義で1年目の時に聞きたかった」と好評でした。
2017年7月12日水曜日
さいたま地理勉強会
田口医師によるDr.Carの安全運行に関わる「さいたま地理勉強会(ランチョンセミナー)」。
Dr.Carのクルーとして活動するものはさいたまの地理や道路事情に精通していなければなりません。
例えば今の「埼玉県道2号線」は以前は国道16号だったので、今でも「旧16号」と呼ばれます。知らないと救急車とランデブーできなくなってしまいます。
17号、産業道路、第2産業、旧中、新大宮バイパスなどの主要道路だけでなく、「大和田」と言われたらどのこの交差点か、そこまで何分で行けるか、すぐにピンとこないといけません。
2017年7月4日火曜日
SMART B訓練
平成29年度埼玉県特別機動援助隊(埼玉SMART)基礎研修B
が鴻巣の埼玉県消防学校で行われました。
埼玉県では救助隊、航空隊、埼玉DMATのメンバーで埼玉SMARTという部隊を編成しており、今回はその基礎的な訓練です。
とても暑い一日で体育館の中は30度を超えておりましたが、それ以上に暑い訓練参加者でした。
トリアージ訓練や、高所多数傷病者や暗所閉所で視界無しの想定で救助訓練を行いました。当科からは早川が参加させていただき、午前のトリアージ講義と実習〜午後の傷病者観察や救助トリアージを中心に指導させていただきました。
救助隊や航空隊といった普段あまりお互いのことを知らない人達とともに訓練することで相互理解が進みます。
が鴻巣の埼玉県消防学校で行われました。
埼玉県では救助隊、航空隊、埼玉DMATのメンバーで埼玉SMARTという部隊を編成しており、今回はその基礎的な訓練です。
とても暑い一日で体育館の中は30度を超えておりましたが、それ以上に暑い訓練参加者でした。
トリアージ訓練や、高所多数傷病者や暗所閉所で視界無しの想定で救助訓練を行いました。当科からは早川が参加させていただき、午前のトリアージ講義と実習〜午後の傷病者観察や救助トリアージを中心に指導させていただきました。
救助隊や航空隊といった普段あまりお互いのことを知らない人達とともに訓練することで相互理解が進みます。
2017年7月2日日曜日
第39回日本中毒学会総会・学術集会
第39回日本中毒学会総会・学術集会がつくば国際会議場で開催されました。
今回は早川がパネルディスカッション4の中毒ER診療というテーマで参加しました。
同セッションでは当科の部長であり、中毒学会の常務理事でもある清田が「中毒診療の8つのD」というものを提示していましたが、その様な面白い話があるのは今まで知りませんでした。
当学会は以前から伝統的に色々な職種の方が参加しており、しかもその方々と交流が持てるのでとても面白い学会です。
それぞれの専門の方が色々なことを提示してくれるので、新しい知見にあふれていました。
今回は災害関連がテーマとなっており、非常に勉強になりました。
VXのことだけでもまだまだ知らないことだらけでした。
来年は大阪ですが、日本毒性学会と共同開催とのことで今から非常に楽しみです。
(日本中毒学会が臨床分野としたら、日本毒性学会は基礎分野)
ぜひ参加して日本毒性学会のセッションも拝聴させていただこうと思います。
今回は早川がパネルディスカッション4の中毒ER診療というテーマで参加しました。
同セッションでは当科の部長であり、中毒学会の常務理事でもある清田が「中毒診療の8つのD」というものを提示していましたが、その様な面白い話があるのは今まで知りませんでした。
当学会は以前から伝統的に色々な職種の方が参加しており、しかもその方々と交流が持てるのでとても面白い学会です。
それぞれの専門の方が色々なことを提示してくれるので、新しい知見にあふれていました。
今回は災害関連がテーマとなっており、非常に勉強になりました。
VXのことだけでもまだまだ知らないことだらけでした。
来年は大阪ですが、日本毒性学会と共同開催とのことで今から非常に楽しみです。
(日本中毒学会が臨床分野としたら、日本毒性学会は基礎分野)
ぜひ参加して日本毒性学会のセッションも拝聴させていただこうと思います。
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