6月21日〜23日に2泊3日で秩父美の山に来ています。
平成29年度埼玉県赤十字救護班要員研修会のためです。
今回の災害訓練には当科からは岸本・山本が参加しました。
またスタッフとして田口、八坂、早川、平澤も来ています。
埼玉県の赤十字救護はメンバーみんな仲良く頑張っております。
これからも力を合わせて盛り上げていきます。
全国的にも負けていない、充実した研修会ですよ。
Saitama Red Cross Hospital Emergency and Critical Care Center さいたま赤十字病院 救命救急センター・救急医学科の情報ブログです。 いろいろな日常のニュースを紹介いたします。
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当センターのドクターカーは2016年4月に運行を開始し、 間もなく3年になろうとしています。 対象地域:原則として埼玉県中央地域メディカルコントロール協議会の地域 車両型式:ラピッドカータイプ(日産 X-TRAIL) 運用時間:全日24時間 搭乗人員:医師...
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勅使河原です。 2018年3月11日、千葉大学で行われたASSETコース(Advanced Surgical Skills for Exposure in Trauma)を受講してきました(勅使河原・三田看護師ペア)。このコースは日本では2年前から開始された、ご献体を使わせ...
2017年6月23日金曜日
2017年6月19日月曜日
レジナビ ありがとうございました
さいたま赤十字病院 高度救命救急センターは
レジナビ後期研修医@国際展示場に出展してきました。
予想を上回る多くの方に来訪いただき、
用意したパンフレットもなくなりそうになりました。
またたくさんのやる気と情熱に溢れた若手の先生方と
お話ができて私たちも刺激がもらえました。
こんなにも救急や集中治療を志している若手がいるんだと勇気づけられもしました。
田口副部長曰く「今までで最も手応えのあったレジナビであった」と。
皆様には
いま「日本で最も新しい」高度救命救急センターを見学に来ていただければと思います。
お早めにどうぞ。
とても人気のため、日程を調整させていただいております。
レジナビ後期研修医@国際展示場に出展してきました。
予想を上回る多くの方に来訪いただき、
用意したパンフレットもなくなりそうになりました。
またたくさんのやる気と情熱に溢れた若手の先生方と
お話ができて私たちも刺激がもらえました。
こんなにも救急や集中治療を志している若手がいるんだと勇気づけられもしました。
田口副部長曰く「今までで最も手応えのあったレジナビであった」と。
皆様には
いま「日本で最も新しい」高度救命救急センターを見学に来ていただければと思います。
お早めにどうぞ。
とても人気のため、日程を調整させていただいております。
2017年6月15日木曜日
レジナビ 後期研修医 6/18(日)@東京ビッグサイト
レジナビ 後期研修医 6/18(日) @東京ビッグサイト
さいたま赤十字病院 高度救命救急センター も出展します。
当院の救急および集中治療室での後期研修をお考えのぜひ訪ねてきてください。
新病院に完全移転して、綺麗で便利な病院で働くチャンスです。
お待ちしております。
見学のほうも随時受け付けておりますが、
人気のためお早めにご連絡いただければ幸いです。
さいたま赤十字病院 高度救命救急センター も出展します。
当院の救急および集中治療室での後期研修をお考えのぜひ訪ねてきてください。
新病院に完全移転して、綺麗で便利な病院で働くチャンスです。
お待ちしております。
見学のほうも随時受け付けておりますが、
人気のためお早めにご連絡いただければ幸いです。
レジナビ用のみなさんにお配りするパンフレットを準備中です。
2017年6月12日月曜日
今週は「うまい棒週間」
今週の当科は「うまい棒週間」になっております。
約600本の箱いっぱいのうまい棒が届き、医局員であればいくらでも食べてOKです。
まだ1週間たちませんが、1/3ほどが消費されました。
しかしまだまだいっぱいあります。
忙しくて若干過酷な当科ですが、
ちょっとした日常の楽しみを見つけるのも大事なことです。
医局員&坂本Drによるうまい棒ランキング
一位:たこ焼き味(キャベ○太郎と同じ味!?)
二位:牛タン味(ナイスフレーバー!)
三位:なっとう味(からしの味あり。本当にややネバネバする)
おしい・もうすぐランキングの番外編:
シュガーラスク味、海老マヨネーズ味、コーンポタージュ味など
2017年6月9日金曜日
ドクターカーと外傷
当院では2016年4月1日よりドクターカーの24時間365日運行を開始しています。
1年経過して1000件を超える要請があり、対応してきました。
非常に患者の多い埼玉県中央地域で活動している唯一のドクターカーです。
外傷症例も多く、ドクターカー活動の平均ISSは15以上と重症な症例が多くなっています。
ドクターカーが出動することで、まず外傷に専門的な知識技術をもちあわせた医師が素早く患者さんに接触することができます。
結果的に根治的治療までの時間は確実に短縮され、患者予後の改善につながると考えています。
今後も地域の外傷患者予後は救急隊との密な連携のもとに、さいたま赤十字病院高度救命救急センターが改善させていきます。
2017年6月8日木曜日
The ELSO Red Book 5th Edi
当院の高度救命救急センターでは積極的にECMOによる治療を行なっています。
人工心肺装置であり、心臓や肺の代理となる装置です。
VV-ECMOは人工呼吸で対応しきれない呼吸不全が対象となります。
また心肺停止の蘇生にはECPRという形で活用しています。
いずれも管理には非常に高度な技術や知識を要します。
そんななか先日ELSOより「Red Book(通称赤本)」の5th Editionが発刊されましたので、さっそくアメリカから取り寄せました。
まだ書店やAmazonなどでは手に入りません。
ECMOを管理するものにとってはこの赤本はバイブル的存在です。
これから読破しようと思います。
でも辞書よりも分厚いので大変だ。。
2017年6月6日火曜日
ICU勉強会 for Nurse and Resident
昨日は「ICU勉強会 for Nurse and Resident」を行いました。
2回目のThemeは鎮痛鎮静せん妄についてです。
内容は5年目ぐらいのNurseを想定していますが、ResidentやDrが参加しても十分な内容であると思っています。
NurseはICUの中でもとても大きなパワーを持っています。
患者さんを治癒させ、健康を取り戻すための大事なパワーです。
ICUでDrとNurseはプロとして用いる手法は異なりますが、目的は一緒です。
これからも強い連携のもとにTop of ICUを目指します。
次回は6/26(月)に行いますので、まだという方はどなたでもご参加ください。
同じ内容です。
(勤務の都合で参加できないなどが内容にまったく同じ内容で月に2回開催しています。)
2回目のThemeは鎮痛鎮静せん妄についてです。
内容は5年目ぐらいのNurseを想定していますが、ResidentやDrが参加しても十分な内容であると思っています。
NurseはICUの中でもとても大きなパワーを持っています。
患者さんを治癒させ、健康を取り戻すための大事なパワーです。
ICUでDrとNurseはプロとして用いる手法は異なりますが、目的は一緒です。
これからも強い連携のもとにTop of ICUを目指します。
次回は6/26(月)に行いますので、まだという方はどなたでもご参加ください。
同じ内容です。
(勤務の都合で参加できないなどが内容にまったく同じ内容で月に2回開催しています。)
2017年6月5日月曜日
臨床研修指導医講習会
早川です。
先日の土日に臨床研修指導医講習会を受講し、
晴れて臨床研修指導医になることができました。
合宿の内容はとてもハードでしたが、
とても勉強になる内容でした。
さいたま赤十字病院の初期臨床研修では救急科を3ヶ月みっちり回ることができます。
そこで超重症の3次救急から比較的軽症のERまで研修できますし、
ICU管理やプレホスピタルに関する勉強もできます。
プレホスピタルを勉強することが地域医療への理解にもつながります。
そんなで当科には臨床研修指導医が複数いますので、
初期臨床研修医の皆様はとても内容の濃い研修が受けられること間違いなしです。
出身大学は関係ありません。
北海道から沖縄までたくさんの人が毎日見学に来てくれています。
学生のみなさまで、まだという人はぜひ一度見学にいらしてください。
先日の土日に臨床研修指導医講習会を受講し、
晴れて臨床研修指導医になることができました。
合宿の内容はとてもハードでしたが、
とても勉強になる内容でした。
さいたま赤十字病院の初期臨床研修では救急科を3ヶ月みっちり回ることができます。
そこで超重症の3次救急から比較的軽症のERまで研修できますし、
ICU管理やプレホスピタルに関する勉強もできます。
プレホスピタルを勉強することが地域医療への理解にもつながります。
そんなで当科には臨床研修指導医が複数いますので、
初期臨床研修医の皆様はとても内容の濃い研修が受けられること間違いなしです。
出身大学は関係ありません。
北海道から沖縄までたくさんの人が毎日見学に来てくれています。
学生のみなさまで、まだという人はぜひ一度見学にいらしてください。
2017年6月1日木曜日
第31回日本外傷学会総会@横浜
こんにちは。
6月1〜2日と日本外傷学会に参加しています。
当センターでは軽症から重症までさまざまな外傷症例があります。
全国的にみても搬送数の多い外傷センターです。
交通事故が多く、さいたま中央地域では高リスク受傷機転による外傷は多くが当センターに搬送されます。
救急隊との連携も深く、「重症外傷はさいたま日赤へ」という合言葉があります。
経験値が高いだけでなく、新病院になりCTやAngio室、手術室が外傷専用に設計されており、よりシームレスな活動ができるようになりました。
ハード面はそろっているので、ソフト面でもさらなる飛躍のためにつねに研鑽しています。
当センターのスタッフは集中治療や麻酔、手術、IVRなどさまざまなサブスペシャリティをもつものがいますが、すべてに共通しているのが「外傷」であると言えます。
今回は川浦と鈴木が2演題出しています。
来年はもっと多くの演題を提出するつもりです。
もっともっと研鑽をつんで、一人での多くの救命事案を増やしていきたいと思っています。
6月1〜2日と日本外傷学会に参加しています。
当センターでは軽症から重症までさまざまな外傷症例があります。
全国的にみても搬送数の多い外傷センターです。
交通事故が多く、さいたま中央地域では高リスク受傷機転による外傷は多くが当センターに搬送されます。
救急隊との連携も深く、「重症外傷はさいたま日赤へ」という合言葉があります。
経験値が高いだけでなく、新病院になりCTやAngio室、手術室が外傷専用に設計されており、よりシームレスな活動ができるようになりました。
ハード面はそろっているので、ソフト面でもさらなる飛躍のためにつねに研鑽しています。
当センターのスタッフは集中治療や麻酔、手術、IVRなどさまざまなサブスペシャリティをもつものがいますが、すべてに共通しているのが「外傷」であると言えます。
今回は川浦と鈴木が2演題出しています。
来年はもっと多くの演題を提出するつもりです。
もっともっと研鑽をつんで、一人での多くの救命事案を増やしていきたいと思っています。
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