日赤災害医療コーディネーターとして田口医師(4/18〜)、
さいたま赤十字病院救護班第1班として坂本医師、平澤医師が現地で
活動してまいりました。
第1班班長坂本医師のメッセージです。
「さいたま赤十字病院救護班第1班として救護活動を行いました。地震から約1週間程度経過しておりましたが、地震の時に受けた傷の処置はもちろん、避難所での生活から胃腸炎、上気道炎症状、不眠などを訴える患者さんが多く、依然として医療ニーズが高い状況を実感し、また被災者の方々の衛生環境の重要性を感じました。今後も継続的な支援が必要と思います。合わせて今回の経験は今後の災害医療の現場でいかしていきたいと思います。」