当センターには、救急外来に救急ワークステーションが設置されています。
救急ワークステーションの概要ですが
・埼玉県地域医療防災計画基づいて設置され、消防と高度救命救急センターが共同運用する
・病院前診療と病院内をつなぎ、救命率の向上も目標とする
・実習救命士の教育の場とする
・実習中の救急隊へのフィードバックの場とする
・高度救命センター医師、スタッフの教育の場とする
本日もワークステーションではプレホスピタル活動のデブリーフィング、搬送救急隊へのフィードバック、研修医教育が活発に行われています!
写真は当科所属救命士であり、さいたま中央地域のMC立ち上げ時代からの大ベテランである関根救命士による、実習救命士へのルート確保、気管挿管のレクチャーです。
何気なく当科ローテート中の研修医も参加しています。
救命士の方々も短い実習期間ではありますが、なるべく多くのことを学んで各消防での活動に活かしていただければと思います。